ソフォラの復活
ソフォラはニュージーランドに自生するマメ科の植物です。カクカクと上へ枝が伸びていき、非常に小さな葉を付ける姿が非常に愛らしく「メルヘンの木」とも呼ばれています。とても人気の植物です。
比較的水を好む植物でもあります。比較的水を好む植物でもあります。大事なことなので二回言いました。
*
さて、私が3日間ほど家を空けていた7月下旬。日本列島は記録的な猛暑に見舞われ、折しもその3日間は今年最も暑かった3日間でもありました。家に残してきた植物たちについては特に日陰に移すでもなく直射日光ガン当てのまま、水を多めにやっておきました。まー大丈夫だろ。
3日後、家に帰ってきた私は植物の状態を確認しました。
まず初めに気づいたことはソフォラが瀕死だったことです。枝は頼りなくよたよたと斜めになっており、葉っぱは茶色になっていました。
はい、私はソフォラが比較的水を好む植物であることをすっかり忘れて、あまり水を与えずに出掛けていたのでした。
8月12日の写真です。再起不能な部分は全て伐採し、残ったのがこれです。葉っぱが1対だけ。まさに瀕死。首の皮一枚で繋がった命。とは言え、この部分だけはまだ生きている。
私は「植物は植物の意志で勝手に育つ」と考えています。今回「私の怠慢によって植物が死にかける」という事態になったわけですが、それでも「植物は植物の意志で勝手に育つ」という無責任な信念を貫き、水を毎日あげていました。正確には水をあげることしかできなかったのですが。
8月18日。1対の葉っぱの下の関節っぽいところからニョキニョキと何かが出てきている気がします。
8月25日。いきなり上アングルからの写真でわかりづらいのですが、葉っぱが明らかに増えています。もはや1対だけじゃない。
9月12日。だいぶ育ちました。奥の木からも葉っぱが生えてきています。ソフォラの復活。
*
暑さや寒さなどの何らかの原因で植物が弱っていても、時間が経てば復活する可能性があります。すぐに葉っぱを生やさないこともあります。私のソフォラでも新たな葉っぱを生やすまでに約1ヶ月かかっています。
その1ヶ月間は体力の温存、そして復活のための準備期間だったのでしょう。もしも植物が駄目になりつつあったときでも、1ヶ月〜2ヶ月くらいは様子を見てみましょう。復活のために着々と準備をしているかもしれません。
というわけで、ソフォラの復活でした。ごめんね、ソフォラ。
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